2011年3月20日日曜日

放射線

福島第一原子力発電所の問題で、放射線量がどれくらいだとか
たびたびニュースになっています。
その度に安全だという話もあれば、危険だという話もあります。


個人的には今のところ、そんなに騒ぐこともないと思っています。
イコール逃げるな、避難するな、ではありません。


そもそも、放射線は目に見えないものなので
普段の100倍とか言われるだけで
致死量の毒が散布されたかのような捉え方をしがちです。


観測地域によっても異なるでしょうが、
大気中での核実験が頻繁に行われていた時代には
いまよりもっと多くの放射線が降り注いでいました。

最近の観測でも、
東京で観測された値より、イタリアはローマでの通常の値の方が高い、
そんな話もあります。

チェルノブイリ事故で多くの人が亡くなったことは事実です。

また、福島第一原子力発電所はチェルノブイリ型ではないことも事実です。

何でもかんでもメルトダウンだ被曝だと騒ぐのはやめましょう。
そう私は思います。



個人的に中国の核実験の方が怖いです。
一党独裁で何をやっているかも分からない国から
大気に乗ってあれこれ流れてくる訳ですから。

0 件のコメント:

コメントを投稿