2011年3月18日金曜日

オンラインストレージまとめ

以前と比べて、無料で使える便利なサービスが増えてきました。
そこで、有料・無料問わずどんなサービスがあるのかまとめてみました。


Dropbox
Dropboxは2GB無料で使える
クラウドにデータを保存、共有するスマートオンラインストレージです。
WindowsやMac、LinuxからMobileまでどれでも使え、しかも自動で同期をとってくれます。
アプリをインストールしなくてもウェブからも使えます。

欠点は容量がいまどきといえば少なめ、
転送速度がちょっと遅い、程度でしょうか。
お金を払えば容量を追加出来ます。
あとは、友人を招待するなりすれば、ちょびっと容量を増やすことが出来ます。


SugerSync
SugerSyncは5GB無料で使える
クラウドにデータを保存、共有するスマートオンラインストレージです。
WindowsやMac、Mobileまでどれでも使え、しかも自動で同期をとってくれます。
Dropboxより容量が大きく、お金を払うと最大250GBを月額2,625円で使えます。
今はキャンペーン中につき2,100円と安くなっています。



drivee
ドライビー  for BusinessはWebDAV形式で接続出来る有料のオンラインストレージです。
サイトを見る限り、クラウドで安全で高速であることを謳っています。
ドライビー for Businessには、プレミアムとビジネスの2つのプランがあり、
プランと容量の違いにより料金が変わります。
同時接続数もプランにより違うようです。


SkyDrive
正式にはMicrosoft Live SkyDriveという名前のオンラインストレージサービスで、なんと無料で25GBも使える太っ腹なサービスです。
先のDropboxなどのようにアプリなしでブラウザから使えます。
ただ、アップロード出来るファイルの大きさが50MBまでとなっており、
ちょっと大きなファイルや動画などを共有するには不便です。
大きなファイルを共有したい場合、Windows Live SyncというP2Pサービスがありますが、こちらはオンラインストレージではなく、あくまでP2Pで直接ファイルを共有する仕組みとなっています。

SafeSync
セキュリティソフトで有名なトレンドマイクロの提供するオンラインストレージサービスです。
有料ですが、容量無制限という一見素晴らしいサービスを開始しました。

が、3ヶ月後に無制限がなくなり、容量ごとの料金体系へ。
100GBで14,800円という、何処に魅力を見出せば良いかわからないサービスとなってしまいました。

20GBで4,480円となっており、大手企業が提供する有料サービスなら安心であるならば
払う価値があるかもしれません。
残念なのは、SugerSyncの通常価格より安く、キャンペーン価格より高い料金体系ですね。
トレンドマイクロだから回線が速い訳でもなく…。


forestorage
昔ながらのオンラインストレージです。
1ファイル250MBまで、無料の場合指定期間以内しかデータを保持してくれません。
登録不要で使えるので、ちょっと重たいファイルを送りたい場合などに使えるかもしれません。


quanp
リコーの提供するオンラインストレージで、
ビジュアルにこだわっているようです。


PogoPlug
これはオンラインストレージサービスというよりハードウェアを購入し、自宅で持て余しているHDDをオンラインストレージにするというものです。
初期投資は必要ですが、USB端子が4つありHDDを買いさえすれば好きなだけ容量を追加出来るサービスです。
正直、Mac mini serverあたりにHDDを繋いで同様のサービスを提供出来るアプリがあればそちらが嬉しいのですが、自分であれこれ出来るというのは素晴らしいですね。
データは一旦pogoplugのサーバを経由して共有されるとのこと。
会社にもしものことがあれば、ソースコードを公開するそうなので
ちょっとは安心しても良いのではないでしょうか。

というか、誰かMac mini serverをPogoplugみたいにするアプリを作ってくれませんか?

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